92歳のパリジェンヌ
お正月に観た映画、第2弾。
映画『92歳のパリジェンヌ』公式サイト
気力のあるうちに死にたい・・・
衝撃的な言葉でした。
尊厳死とは過剰な医療を避け,尊厳をもって迎える自然な死。
自分が老いて、人の手を借りないと生活できなくなってしまったら、どんな判断をするだろうか?
生きる=喜びとは限らないということ、家族の尊厳死を受け入れるか、長生きしてほしいという自身のエゴを優先するかという家族の葛藤なども分かりやすく描かれています。
まだまだ先の事と思わずに、死についてきちんと向き合い、家族ともよく話し合うことが大切だと思う深い映画でした。