科学が教える、子育て成功への道*第7章
科学が教える、子育て成功への道*第7章
今週は第7章です。
6Csの3つ目のC、コンテンツについて考えてみました。
知の王座を追われしもの その名はコンテンツ
テストのための知識の詰め込みは、これから社会に出て生きていくために、ほとんど役に立ちません。
私の学生時代は、とにかくテストのための勉強をしてきた気がします。
今、教育現場から「アクティブラーニング」という言葉をよく聞きます。
思考力と判断力が大事です。
内容を理解し、自分の言葉で伝える練習や相手に自分の意見を伝える訓練が必要だとされています。
そこで、息子に小学校での授業の様子を
1、先生が話したり、黒板に書いたりして一方的に教えている時間
2、先生が課題などを出し、自分でまたはグループで考えたり、意見を言い合ったりして発表する時間
どちらが多いか聞いてみました。
即答で2でした。
一方的に伝える授業は減ってきているようです。
ただ、グループでディスカッションする時間は少ないとのことでした。各々で考えて、どうしても答えを導くことができない課題に関しては、グループにして授業を行うと話していました。
ただの知識の詰め込みから、この知識をどのように生活や仕事に活かしていくかを考えることが大切だと感じた章の内容でした。
そして、
生涯学び!!
学びを楽しんで欲しいです。