ブラタモリ☆黒部ダム
黒部ダム
黒部ダム(くろべダム)は、富山県東部の立山町を流れる黒部川水系の黒部川に建設された水力発電専用のダムである。1956年(昭和31年)着工、171人の殉職者と7年の歳月をかけて、1963年(昭和38年)に完成した。貯水量2億トン。
ダムを今まで見に行った記憶がありません。
学校の校外学習などで一度は見たことがあるような気はしますが、記憶にないということは、そこに心動くことがなかったのだと思います。
しかし、この黒部ダムの景色は非常に壮大です。
そして、完成するまでの人々の苦労を知ることで非常に印象深く心に残りました。
放送では、ダムの上流は幅が広いので水を貯めやすく、下流は落差のある急な渓谷になっていること、ダムの工夫としてアーチ式と重力式の複合型の構造であること、そして、ダムの両端が「く」の字になっていることが紹介されていました。
いずれも地質にあった設計になっているということです。
やはり、旅行に行くときはその場所の歴史や地理の情報を知ってから出かけることは重要ですね。
見える景色が変わります。
秘境に作られた奇跡のダム。
圧巻の放水を必ずこの目で見てみたいです。