値段ってどう決まるんだろう
値段ってどう決まるんだろう?
先日、子供達を連れて「お金・経済」をテーマに値段の決め方について学ぶ親子イベントに参加してきました。
最初は、2チームに分かれて売買ゲームです。
売る側と買う側に分かれて、「いくらなら買う?」「いくらで売る?」をリンゴやレモンなど身近な食べ物を使って考えました。
買う側はなるべく安く買いたい、売る側はなるべく高く売りたいということで、売買が成立する上手な価格設定が必要になります。
子供達、楽しみながらも真剣に考えていました。
そして、値段をつける大変さを感じたのではと思います。
次は、1つ130円のリンゴをもっと高く売るにはどうしたらよいか?考えました。
子供達からは様々な意見が出て、皆積極的に参加していました。
付箋に書いてどんどん貼っていきます。
- 有機栽培にする
- 色を変えたり模様をつける
- 月で作る
- ストーリーを添える
- おまけつきにする
- ジャムやジュースにする
- 採れたて新鮮
など、様々な意見が出ました。
子供達、よく考えていました。
月で作るって大人ではなかなか思いつきませんね。
斬新!!
最後に持ってきたものを、皆で値段を考えながらメルカリやヤフオクに出品しました。
2週間後に状況報告をし合います。
親子で、非常に有意義な楽しい時間を過ごす事が出来ました♪
学校とは違う場所、そして違う友達たちと一緒に学べた事、子供にもいい経験になったのではと思っています。
様々な学びの機会に、また親子でお出かけします!